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活動

SELプログラム「上手な頼み方と断り方(2)」

 今日のSEL(社会性と情動の学習)プログラムは、前回の続きで「上手な頼み方と断り方」の2回目の活動を行った。まず、「上手な頼み方と断り方のポイント」の覚え方「はりてね!」(【は】(内容を)はっきり伝える 【り】理由を伝える 【て】(代わりの案を)提案する 【ね】ねぎらう)を復習しました。相手に頼む場面や断る場面での具体的なシナリオを見ながら、どの会話が「はりてね」にあたるのかを確認しました。


次に、いくつかの頼み方の場面と断り方の場面の中から練習をやってみたい場面を一つ選び、シナリオを考え仲間同士で何回かロールプレイをしました。


 練習後の感想として「これからは頼むときや断るときには、相手の気持ちを考えながら、自分の思いをはっきり伝えるべきだと思いました」や「断り方の場面で言葉がつまって話せないところがあったのでうまく断れるようにしたいです」と今の気持ちをワークシートに書いていました。
  
 


 相手を不快にさせない頼み方や断り方ができることは、よりよい人間関係をつくるために大切です。さらに、社会に出て仕事をするようになると、頼みごとをしたり、頼まれたことを断ったりしなければならない場面が多くあります。相手に気持ちよく仕事を引き受けてもらったり、相手の気持ちを害さないように断ったりすることは、人間関係を良好に保ち仕事を円滑に行うために必要なことだと思います。
  今日も一日ありがとうございました。   虹色MAX

2023/10/05
虹色MAX

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