SEL:上手に伝えよう(2)
皆様こんにちは(^^♪人に気持ちや考えを伝えなければならない時、そしてそれが言葉はもちろん、文書を使わなくてはならない時。
普段何気なく口にしている日本語には、実は様々な文書のルールがあるということをご存知でしょうか?
今回の虹色MAXでの活動は、SEL:上手に伝えよう(2)を行いました。
文字を使って自分の考えを伝えること、特に日本語文のルールについてを確認しながら学びました(^^♪
「接続詞」という文書ルールがあります。
そして、しかし、といった文章と文章をつなぐ言葉を指した、日本語文のルールにあたります。
これを使って文をつなぐと、前後の意味がまったく変わってしまうという現象が起きるのです!
(1)お腹がすいた ので 外出しました。
(2)お腹がすいた しかし 外出しました。
この二つを見比べると、(1)では外食をしにいったのかな?と感じるかと思います。しかし(2)では我慢をしたのかな?と感じる文となっています。
日本語トリックですね!
他にも語尾を連続して同じものを使ってはいけないといったルール確認もしました。
「あー、これやっちゃってる」
「ました。で終わること6連続で使っちゃったことあるな」
「接続詞がなくて箇条書きみたいな文書いたことある」
たくさんの意見があがりました!
これから自分の気持ちや考えを相手に伝える機会はたくさん訪れるはず。
きっと文章で伝えなくてはならない時も多いはずです。
今後ともたくさんの文章ルールを皆で確認し、上手に自分の思いを伝えられるようになっていきましょう(^^♪
それでは、本日もありがとうございました!
虹色MAX
- 2023/11/16
- 虹色MAX