さくら可児自立センター『もうひとりで大丈夫です!』
こんにちはSakura可児自立センターから報告です。
地域人としての自立を目指して、地域のボランティア活動プログラムに励んでいるA利用者さんが、
『自分ひとりで、ボランティア活動に通うことになりました!』
Aさんは4月の利用開始以来、支援者と二人三脚で居住地域のボランティア活動(飼い主を失った犬達の保護・譲渡活動をしているNPO法人にて)に勤しんでいました。
仕事の内容は、犬舎の掃除・エサやり・排せつ出し・散歩…そして一番大切な犬たちとのスキンシップなどです。
関わってきた犬たちの譲渡先が見つかった時は「よかったな、幸せになってな」
新たにレスキューされてきた犬には「かわいいな、よろしくな」
犬たちだけでなく、スタッフの方とも「〇〇終わりました!」「分かりました」など作業の事や、自分自身の事をきいてもらったりと対話ができるようになっています。
そんなAさんは、4月からコツコツと積みあげた経験が自信となり、これからはひとりでボランティア活動に通うことになりました(^^)/
Sakura可児自立センターでは、日々自分たちの目指す自立のために
それぞれが、それぞれのペースで励んでいます。
そして施設外での伴走型支援が終了しても、Sakura可児自立センターでは、アフターフォローを大切にしていきます。
ありがとうございました。
Sakura可児自立センター 薮木
- 2023/11/22
- 可児自立センター