AM:秋の実工作 PM:9マスおにごっこ
こんにちは。とうとう11月最後の土曜日となりました。
今年の秋もそろそろ終わりを迎え、冬のにおいがしてきていますが、読書の秋、運動の秋、紅葉などなどそれぞれの秋を楽しむことができましたか。
今日の午前の活動は、「秋の実工作」
ギリギリセーフ?という感じではありましたが、秋の素材に触れ、季節を感じました。
活動で出掛けたときに拾ってきた木の実や葉っぱ、松ぼっくりなどを空き箱にくっつけたりして、好きなように作品を作り上げていきました。
「僕は、これ!」とすぐに使いたい素材を決め、次々にボンドを使い 丁寧に貼っていく子。
最後まで真ん中が空いていたので、思わず「もっとつけないの?」と聞いてしまいましたが、「お家に持って帰って時計にするんだ、だから真ん中に穴も開けたよ」と説明してくれました。
しっかり意図を持って作っていたことに感心しました。
グルーガンは、中学生が主となってみんなに「熱いからね」など使い方を教えてくれました。
学校でも使うようで手つきが慣れています。
低学年の子には、「どこにつけるの?」と尋ね、代わりにやってくれる優しい姿も。
↓また、松ぼっくりにボンドをつけ、ビーズを振りかけ、クリスマスツリーにする子も。
活動時間が終わってもまだやりたいと続け、完成しなかった分は帰り前の自由時間に根気に作り上げました!
ティッシュや木の実を掛け合わせ、立体的なサンタやトナカイまで仲間入りしていて本当に素敵な作品でした。
午後の活動は、「9マスおにごっこ」です。
何回もやったことのある人もいましたが、初めて参加する人もいたのでまずは丁寧にルール説明です。
白→茶、茶→白と違う色のマットにタンバリンとカスタネットのリズムに合わせて、ジャンプします!
鬼とおなじマットに入らないようによく鬼の足元を見て、次の動きを予測しながら動くことがポイントです。
↑最初は、職員 対 子どもの1対1(職員が鬼)で行います。
初めての子もよく理解して、違う色のマットに跳ぶことができました。
「簡単♪ちょろい」なんて言っていて、「リズムを早くしてほしい」と職員に頼んだ子も初っ端からつかまってしまい、みんなで大笑い!
つかまってしまっても、続けられるルールにしていたので「あぁ~」と言いつつも、みんな和やかに気を取り直し、参加出来ました。
↑↓全員がやり終えると「おにやりたい」とリクエストがあり、子ども同士で行いました。
逃げる人が多くてもいい!なんて言う子もおり、最後にはマットの中がギューギューでしたが、上手く逃げたり、小さい子にも気を使ったりして安全に活動を終えることができました!
また、職員3人に対し、1人で鬼をやりたい子もいて「つかまらないぞ」と意気込んだのですが、さすがは中学生。
3人ともあっけなくつかまってしまいました……
次回はどんな対決がみられるか楽しみです。
今日も一日ありがとうございました。
来週からも元気な顔を見せてくださいね。
田口み
- 2023/11/25
- 虹の郷