郷としょかん
こんにちは。朝晩は冷え込みますが、日中は上着の要らない暖かな一日となりました。
暖房があり、水も心配なく使えるこの環境が、改めてとてもありがたく感じます。
被災された方々に心を寄せながら、今日一日を丁寧に生きていきたいと思います。
さあ、今日の活動は「郷としょかん」です。
毎月行われる活動ということもあり、絵本を並べる準備を率先して手伝ってくれました。
手つきもとても慣れています。
下呂図書館の職員さんが、季節に合った本を選んで下さり、毎月30冊ほど届けて頂いています。
郷のお友だちは、だんだんと本を読むことに慣れてきていますし、どんな本が届いているのかをとても楽しみに待つようになりました。
寝転んだり、座ったりと、自分がリラックスできる姿勢で読み始めます。
活動の時間いっぱい、いろんな本を読んでいました。
職員と一緒に読んだり、お友だちと一緒に読んだり。
↓この左側の絵本、「おすしのずかん」という題名。
郷のお友だちに とーーーーーっても人気なんです。
大人が見てもおもしろい(≧▽≦)
お友だちに読んでくれる優しいAさん。
わかりやすいように、自分でお話を作って伝えてくれています。
↓こちらの本の文字の細かさ、わかりますか?
東欧やロシアにとても興味あるお友だち。
なぜこのような難しい本が郷にあるかというと、
図書館主催の古本市に出かけた際に お友だちが見つけた本。
○○さんにピッタリ!
と、今読んでいる彼のために持ち帰りました。
お友だちが興味あることも 気にかけている証拠ですね。
最近は
「○○についての本が読みたい」
「○○本をまた選んでください」
と、自分の興味ある分野の本をリクエストしてくれるようになりました。
嬉しいことです。
今日も一日ありがとうございました。
明日も元気に会いましょう。
田口ひ
- 2024/01/11
- 虹の郷