地域のことについて知ろう! 金幣社について
皆様こんにちは(^^♪本日はあいにくの雨模様でしたね。
外で力いっぱい運動できなくて残念、なんて声がよく聞こえました(^^♪
そこで、本日は予定を変更して、室内で地域について知ろう!の活動を行いました!
岐阜県ならではの神社等級制度と、縁起物についてを皆で学びます。
岐阜県には金幣社という神社等級制度が存在していることをご存知でしょうか?
神社を等級付けすることは恐れ多いことですが、岐阜県には独自の制度があるそうです。
正式名称を県人神社庁長参向指定神社といい、金幣とは金色の幣帛(へいはく・神様への奉り物の総称)のことを言います。
戦後、GHQの神道指令により神社の規模にかかわらず負担金が一律となり、そのため小規模神社には不公平な状態が発生してしまいました。
そのため、岐阜県が独自に献幣使参向の神社を指定したことが始まりと言われています。
金幣社、銀幣社、白幣社の社格があり、2021年では神社数約3200社のうち、金幣社はおおよそ100社。
1月に皆で初詣にいった古井神社は、この金幣社にあたります!
すごいですね(^^♪
縁起物の学習では、煎り豆についての学習を、実際に煎り豆をつくって学びました(^^♪
作り方は簡単!
熱したフライパンに大豆をいれ、焦げ付かないように10~20分ほど木べらなどで混ぜながら煎っていくだけ!
2月3日の節分では、皆様豆まきを行いましたか?
実は古来の節分では、邪気払いに効果があると言われているのは言った豆であり、福豆と言われています!
「うまっ」
「フライパンで転がしただけなのにおいしいな」
「運が良くなりそう」
おいしく学び、岐阜県ならではの制度や地域のおどろきの制度も知りました(^^♪
それでは、本日もまたありがとうございました!
虹色MAX
- 2024/02/05
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