SEL:人に伝えよう(4) 将来なりたい職業になるには
皆さなこんにちは(^^♪3月が目前に迫り、学校近くを通ると卒業式の練習歌が聞こえる時期となりましたね。
この頃になると、誰しもが自分の進路について深く考える機会が増えたのではないでしょうか?
漠然とした将来の夢があるという人、あるいは何も抱いていないため新生活の不安や期待が募るという人。
将来のことを考えるのは、とてもワクワクとして楽しいことですね(^^♪
本日の虹色MAXの活動は、人に伝えよう(4) 将来なりたい職業になるには、を行いました!
今回の題材となったのは、小説家になりたいという少年の話を皆で聞きました。
そこで少年がぶつかった壁とは、ただ小説を書いていればいいというわけではない、ということです。
趣味や好きなことを仕事とするにしても、出版社の方や、編集者の方、あるいは雑誌スポンサーの方々など、たくさんの異職種の人たちとのやり取りをしていかなければならない、ということ。
ほとんどの趣味=仕事タイプの働き方に共通する問題として、積み立て型の給与ではなく、売り切りのその場限り型の給与となること。
兼業という道を視野にいれなければならないかもしれない、ということ。
たくさんのことを学びました!
「えっ、作家の人たちって売れないとほとんどお金がもらえないのか」
「漫画作家さんでも同じだよね。発売した時くらいしか売れなくてあとは中古本屋でやり取りされちゃう」
なるほど、という声がたくさんあがります。
将来の夢を持つことや、夢がなくとも毎日を一生懸命に過ごそう思うことはとても素晴らしいことです!
ですが、自分一人で何かをして生きていくということは難しいかもしれませんね。
誰かと支え、支え合い、関わり合って社会に参加していくこと!
ぜひ皆でよりよい未来へ踏み出していきましょう(^^♪
それでは、本日もまたありがとうございました!
虹色MAX
- 2024/02/26
- 虹色MAX