さくら可児自立センター『自己理解っていうけれど…』
こんにちはSAKURA可児自立センターです。
今日のプログラムはSIM(社会生活の自立度評価)から「家事活動」「人間関係」等をおこないました。
「家事活動」では、掃除機かけ、床拭き、トイレ・洗面所掃除、玄関・階段の掃き掃除を実践します。
自立センターでは「作業手順書」を頼りに、効率かつ、もれなく家事活動でできるように支援しています。
利用者さんの日頃のがんばりからくる積み重ねで「え?こんなに早く終わったよ」「随分と、要領がよくなりましたね!」と、自己肯定感が上がってきています。
そして、プログラムの合間にストレッチを挟み…
将来、就労の場で「合理的配慮」をお願いする上で必ず必要になる、「自分の長所と苦手が言える」練習をしました。(自己理解)(SIM:対人関係)
ポイントは「〇〇が得意です。しかし、■■が苦手なので△△を配慮して頂けると助かります」と、まとめることです。
利用者さんと支援者が一緒にロールプレイして、自己理解を深めることができました。
SAKURA可児自立センター 薮木
- 2024/03/13
- 可児自立センター