ボールの色当てゲーム、フラッシュカード&だるまさんが転んだ。
今日の活動では言葉あそびでボールの色当てや数を一緒に言って数えたり、フラッシュカードを行なって色や数を集団活動に取り入れました。ボールの色当てでは、一人ずつ指名して色か数を当ててもらいました。集中して大きな声で「赤色!」や「黄色!」と言ったり、また、「○個!」と言えるようになりました。
フラッシュカードでは、食べ物・動物・乗り物をめくっていき、何かを当てていきました。子どもたちの中には分からない子も中にはいるので全員で名前を繰り返し発言しました。
どのようなものか言えなかった時はスタッフと一緒に言って徐々に覚えられるように支援しました。また、スタッフと一緒に言うことで口の動きをしっかり見て発音していました。
次に「だるまさんが転んだ」をしてあそびました。鬼をやる子は「だるまさんがころんだ」を言うので言葉を発する練習になり、また、動いた子を指名するので周りとの関係を把握することができます。
また、だるまさん側の子どもたちは「だるまさんがころんだ」を言い終わった時に止まらなければいけないので、集中して声を聞き、静と動のメリハリを付けることができていました。
鬼はできるだけ交互になるようにルールを守りながら進めていきました。「だるまさんが転んだ」では遊びを楽しみながら止まる動くのメリハリを理解していくことが出来ると思いました。繰り返し遊んでいくことで、生活の中でメリハリを付けなければいけないところを自然とできるようになっていくと思いました。
野田 雄紀
- 2016/09/08
- 虹色パーク