6月の壁紙つくり
もうすぐ6月です。梅雨の季節が近づいてきているようです。
郷の壁紙も、雨をイメージしながらこいのぼりから変身します。
今日の目的は季節を知り、指先を使っての作品作りですが、手順を見ながら作ることにも挑戦してもらいました。
活動が始まると机のまわりにみんなで集まって、作品作りのスタートです。
今回は折り紙を使って、傘と、雫を作っていきます。
作り方の紙を見ながら、ひとつづつ丁寧に折ってくれています。
分からない時には、どうやって作るのと子どもたちから職員に聞いて進めていました。
分からないことをそのままにしないで、人に聞けることは大切なことですね。
こういった姿を見ていると、声をかけてもらわないとできなかったことが、自分発信できていることに
みんなの成長を感じます。
しずくちゃんの顔もマジックや色鉛筆で描いてくれ、色んな表情に仕上がっていきます。
傘はジャバラ状に折っていきますが、まっすぐに折るのは意外と難しいですよね。
半分に折ってを繰返し線をつけてから、表裏で順番にじゃばら折にしていくと
位置も分かりやすく、きれいな傘がどんどんと出来上がっていました。
出来上がったものは、自分たちで壁に貼っていきます。
6月らしい壁紙が完成しました。
楽しい梅雨の季節が始まるようです。
今日も一日ありがとうございました。
虹の郷 今井
- 2024/05/30
- 虹の郷