午前:川に行こう 午後:SEL挨拶の大切さ(1)
こんにちは!今日も暑い1日でしたね。
虹色MAXでは、午前:川に行こう 午後:SEL挨拶の大切さ(1)
の活動をしました。
今日の川は、八百津のフレンドリーパーク大平に行ってきました。
7月にも行ってきましたが、前回滞在が短か過ぎたため、
利用者の強い要望があり、リベンジです。
天気が非常によく、絶好の川遊び日和。
流れも穏やかで、冷たい水が心地よかったです。
なんと、かわいいウナギが泳いでいました。
ウナギつかみ名人の職員が、全部で4匹捕まえました。
すると皆が「川で泳いでいる天然ウナギ~~~はじめて!!」と感動(/・ω・)/
今日は綺麗な川でないと泳いでいないことを伝え自然の大切さを学びました。
その後は、捕獲禁止のため元の川に戻してあげました。('◇')ゞ
午後からの活動は、SELプログラム「あいさつの大切さ」の1回目の活動を行いました。
3年生の人たちはすでに就職に向けての活動を始めています。1,2年生の人たちもアルバイトを始めている人もいます。就職活動やアルバイトを行う場合、いずれの場合も必ず面接があります。面接で最初に行うことは、あいさつと自己紹介です。今日は、初対面の人への挨拶の方法や自己紹介の仕方を学ぶ目的で特に、状況に応じたあいさつをどのように行ったらよいのか考える活動を行いました。
最初に、4月に行った自己紹介のポイント「“おかめ”のあいさつは、自分から」(1)おおきな声ではっきりと (2)からだを起こして (3)目を見て を思い出してもらいました。
話す姿勢についておさらいできたところで、早速、二人一組になって自己紹介の練習をしました。自己紹介のポイント“話す内容”は、(1)こんにちは、(2)私は〇〇です。(3)一言アピール (4)よろしくお願いしますの流れで行いました。何度も練習していくうちに次第に“おかめ”のあいさつは“自分から”が意識できるようになりました。
次に大人とのあいさつが想定されるいくつかの場面について、どのようなあいさつを交わしたらよいのか考えて、プリントに書きこみました。そして実際に声に出して言ってみて場面ごとでいろいろなあいさつの仕方があることを理解しました。
ある生徒からは「僕は、今日の学習をやって、人に訪ねたりするときは、大きな声で体を起こして目を見て話すことが分かったし、人に聞くときは、“こんにちは”や“すみません”など場面ごとに使い分けをしようと思いました」とあいさつポイントを理解し、今後にも活かしていこうと前向きな気持ちになって活動を終えることができました。
4月から毎週1回は必ず行っているSELプログラム、継続は力なりです。話す力、書く力、そして実生活の場で考える力がついてきています。
今日も一日ありがとうございます。 虹色MAX 成瀬
- 2024/08/05
- 虹色MAX