プラバン工作
みなさんこんにちは。今日は「世界で初めて組織的に視覚障害者教育が始まった日」です。
江戸時代に全盲の鍼灸師、杉山和一検校が考案した管鍼術を、同じ視覚障害に教えるため私塾を開きました。
その私塾が旧暦の9月18日に幕府公認となり、明治時代の盲学校設立後の職業教育につながりました。
目が見えないからできない、できないからやらないでは、生きていくことが難しい時代がありました。
今では、多くの支援を受けられ、機械的な補助もありますが、自分の力で出来ることを増やすというのも大事なことですね。。。
キッズランドの活動では、楽しく遊びながら、できることを増やしていきます。
今日は、見る力と指先運動の工作遊び。
プラバン工作を楽しみましょう。
絵を描いてアクセサリーを作るのが定番です。
なのでまずは、素材選び。
ぬりえなどのイラストを縮小コピーして使います。
過去にはノートやハンカチなどのイラストをなぞり書きした人もいましたよ♪
選んだら、ズレないようにマスキングテープで固定。
丁寧に輪郭線などをなぞり書き。
裏面に返して、色塗り。
裏にすると、輪郭線を上塗りして消えることを防げます。
間違えて消したいときも輪郭線を保護できます。
好きな形でカットをして、アクセサリー用の紐を通す穴もあけました。
焼いたら完成です。
今回も上手な作品が作れましたね。
今日も1日お疲れ様でした。
キッズランドでまた、会いましょう☆☆☆
- 2024/09/18
- キッズランド虹