SEL：面接で自然体に話すコツ

お知らせ

みなさん、こんにちは(^^)/
今日はＳＥＬ『面接で自然体に話すコツ』を見つける活動を行いました。

初めに、みなさんの高校入試面接のことを質問しました。
みなさんは、高校の入試面接でどんなことを聞かれましたか？
緊張したでしょうか？

「緊張したよ」

「長所と短所を聞かれた」
「志望理由と中学校生活のことを聞かれた」
みなさん、それぞれ覚えていることを話してくれます。(*^-^*)

質問には２種類あり、「YES.NO」で答えるクローズドクエスチョンと、自由回答のオープンクエスチョンがあります。
今日はオープンクエスチョンに対し、自然体に自分の意見を伝える練習をします(^^♪

面接での会話が続くと、相手に良い印象を与えることができます。
会話のキャッチボールのラリーの回数を増やすためには、質問をする側と答える側にコツがあるようです。

それを見つけるため、２～３人のグループで、オープンクエスチョンで会話のラリーを1分間に何回続けることができたか数えてみました。

「６回続いたよ」
「２回。一回の話が長くなった。」
「１０回できたよ。質問をどんどん変えていった。」

各グループで様々な形の会話ができていました。
相手が答えたことに対して、さらに質問をしたり、質問されて答えたあとに、相手に聞き返してみたり。。。
追質問が多かったのが印象的です。
途中で中断することなく、時間いっぱいやりとりをする姿がありました。

みなさん、あまり緊張することなく自然体で会話を楽しめたようです。
では、「どうしたら面絶時にも自然体で話すことができるのでしょうか」
最後に今日の活動を通して考えてみました。

「落ち着いて話したらいいと思う」
「相手の話に相槌を打つと、会話が弾みそう。」
「聞かれそうなことの答えを、考えておくといい。」
「次にどんなことを聞かれるか、考える」

みなさん、じっくり考えて多くの意見を出してくれました。

今日の活動を通して、緊張する中でも、自分の言葉で落ち着いて話すこと、
そして、相手の話をよく聞き、相手が求めていることを聞き取り答えることが大切だということが分かりました。

今後の生活の中で、仲間や職員と、会話のラリーを楽しく続けられる練習をしていくのもいいですね(*^-^*)
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS

2024/10/08: 虹色DAYS

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