転がしドッジ
こんにちは。
今日の活動は、「転がしドッジ」です。
まずは、ブルーシートの中で逃げること、ボールに当たらないように逃げることなど職員が実際にやってみせて〇✕でみんなに判定してもらって、ルールの確認をしました。
高学年の子は、「じゃこれは(〇か×かどっち)?」と私たち職員がやってみせていないことまで気が付いて実践してくれる姿もありました。
AチームBチームに分かれ、片方が中に入る時は片方のチームは転がし役になってもらうという交代形式にしてみんなが逃げる方も転がす方もできるようにしました。
最初は低学年中心のAチームが逃げます。
「わー」「きゃー」と言うばかりかな?と思いましたが、意外にボールの行方をしっかり見てブルーシートの中をはみ出さず逃げることができました。
転がす方のBチームは、何回か転がしドッジをやったことのある高学年が多く、「こっち!」「今!今!」と声を掛け合い、チームワークばっちり!協力して転がすことができました。
Bチームが逃げる時には、高学年の子はみんな俊敏な動きで逃げるのが上手く、なかなか当たりません。
そのため、ボールがよく外野にぬけてくるのですが、「ぼくが!」とボールの取り合いになる低学年のAチーム。
落ち着いて話し合ったり、みんなが転がすことができるように順番を提案したりすることでなんとかまとまりました。
自分の思い通りにならない場合もあること、経験していってくれたらいいなと思います。
↑2回戦は、大きなバランスボールにしてやってみました。
大きいので転がすときにも力がいるし、逃げる時もさっきよりしっかりよけ切ることが大事です。
ボールまでの距離などを考えながらよく見て避けられました。
よけたつもりが大きすぎるボールがお尻などに「おっとっと!」当たってしまうこともありましたが、めげずに最後まで参加出来ました。
また、途中転がって来たボールを蹴ってしまいたいサッカー大好きの子もいましたが、それはどうだったか?問われると自分の行動を振り返ることもできました。
久しぶりの転がしドッジでしたが、多くの子が参加してくれ、ボールをよく見るなどルールに沿って行えました。
次回もたのしみですね。
今日も一日ありがとうございました。
明日も元気に会いましょう。
田口み
- 2024/10/17
- 虹の郷