SEL(上手な頼み方と断り方)(2)
皆さん、こんにちは(^^)/今日の活動は「SEL(上手な頼み方と断り方)」の第二弾です。
前回のSELで、上手な頼み方と断り方のポイント、
「は」はっきりと伝える 「り」理由を伝える 「て」提案をする 「ね」ねぎらう
を知りました。
それをはじめに復習した後、今日は具体的な場面をイメージしながら、上手な頼み方と上手な断り方を考えていきました!
まずは頼み方の場面。
自分の委員会の仕事を代わってほしいとき、仕事を手伝ってほしいとき、財布を忘れてお金を貸してほしいときの3つの場面についてです。
頼む人と頼まれる人との間に交わされるシナリオをそれぞれ考えていきました。
皆さん、自分だったらこうやって頼むかな、と真剣にシナリオを作っていきます!
「今、少し時間いい?」と自分の立場を下にして頼んだり、相手にすぐに頼みごとを受け入れてもらえなかったら「なら明日はどうかな?」と別の案を出したり。
中には、自分のこれまでのアルバイト経験から、お願いの言葉や理由をよどみなく伝えて、承諾率が上がるような頼み方を考えている人もいました!
次は、上手な断り方の場面。
雑誌をかしてほしいと言われたとき、一度した約束を断りたいとき、SNSでのトラブルを回避したいときの3つの場面について考えました。
頼み方を考えた際の要領で、断り方については皆さんスムーズにペンが進みます!
ここでも「は」「り」「て」「ね」のポイントをきっちり押さえて、
「読み終わっってからでもいいかな」
「別の日なら空いてるから、その日でもいい?」
「ごめんね、ありがとう」
と、丁寧に、お互い嫌な気持ちにならないシナリオを考えることができました!
人に物事を頼むこと、断ることは日常的にたくさんあります。
気持ちの良い付き合い方ができるように、ぜひ身につけておきたい力ですね(*^^*)
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL
- 2024/10/18
- 虹色YELL