11月のかべがみづくり
こんにちは。
今日で10月も終了、ということで 来たる11月に向けて郷のかべを飾るため、
今日の活動は「11月のかべがみづくり」です。
11月は紅葉が深まり、みのむしも出てくる頃。
トイレットペーパーの芯、折り紙を使って みのむしを作りました。
↑まずは、あらかじめ用意しておいた白い画用紙の丸にマジックでそれぞれ好きなように目玉を描きます。
小さな目や少し上向きの目、また逆に黒マジックで塗りつぶしてから白画用紙を細く切って貼るアレンジをする子もいました。
↑トイレットペーパーの芯に線を引いておいたので、そこを目安にのりを塗り 好きな折り紙をちぎって貼っていきます。
のりは、カップに出したものを指で塗る方式にしましたが、さほどのりの感触が気になる子はおらず、スムーズに量を調節して塗ることができました。
感触が気になる子は、「こういうの(スティック水のり)がいい」と自分で言葉で伝えたり、折り紙をカップに上手くたらしてのりをつけるなど工夫する姿がありました。
↑折り紙の付け方にも個性が溢れていました。
黒のみを使って全体に貼り付ける子、1枚で済ませる子、何色もの折り紙を混ぜて大量に貼り付ける子などなど…
‘‘ みんなちがってみんないい ‘‘ ですね。
↑最後、もともと開けてあった穴に毛糸を通して結んで完成です。
パンチで開けた穴なので 穴が小さいかな?と思いましたが、器用にひもを通すことができる子が多くて びっくりでした。
通したそばから抜けてしまう!というハプニングが起きた子もいましたが、それでも諦めず「どうしたらいい?」「もう一回!」と自分でチャレンジし、最後までやり切ることができました。
↑みんなが一生懸命作ってくれたおかげで、こんなにカラフルなみのむしがたくさんできました。
これでにぎやかな11月がスタートできそうです。すぐにかべに飾っておきますね。
11月もいろんな活動をして、たくさんあそんで、みんなで楽しく過ごしましょう♪
今日も一日ありがとうございました。
明日も元気に会いましょう。
田口み
- 2024/10/31
- 虹の郷