AM:合同職場見学(濃飛葬祭) PM:ふれあいアートフェスタを観に行こう
皆さん、こんにちは(^^)/今日の午前中の活動は「合同職場見学」で、美濃加茂市の濃飛葬祭に出かけました。
濃飛葬祭は、可茂郡、美濃加茂市、可児市などの地域を中心に全8ホールの式場を持つ、創業41年の企業です。
聞くと、これまでに葬儀に出席した経験がある人もいましたが、実際葬儀場ではどのような仕事を行っているのかを見学させてただきました。
まず、社長様からのお話を聞きました。
葬儀場というところは、誰もが避けては通れない「死」という場を迎えた際に、家族がお見送りするのを寄り添って助けていく仕事だと教えていただきました。
また、好きな言葉として「世の中は誰かの仕事でできている」という言葉を挙げ、今後仕事をする際に、誰かの役に立つような仕事をしてほしい、誰かのために仕事をすることが大切だ、とのお話も聞きました。
「いちばんの財産は人、スタッフは財産」だと仰った社長様のお言葉は、その後見させていただいた会長の実際の葬儀のビデオからもその様子が伝わってきました。
次に、実際の業務内容についてのお話を聞きました。
葬儀には見える仕事と見えない仕事があり、式典のサポートや事務など様々な仕事があるそうです。
それぞれの部署で、スタッフは自分の強みを生かして働いていること、また自分たち一人一人の役割を全力で果たして1つのプロジェクトを作っているのだということも教えていただきました。
最後に、施設内を案内していただきました。
事前相談や地域のイベント、相続セミナーなどを行っている「終活テラス」、事務室や住職の控室、葬儀に関わるたくさんの品物を保管している倉庫、式典で使用する祭壇など、それぞれの場所について詳しく説明を受けながら、じっくりと見学をさせていただきました。
普段あまり目にしたことがないものがたくさんあって、
「これは何だろう…」
と、皆さん興味深そうに見て回っていました。
葬儀場という職種についてだけでなく、仕事に対する心持ちについても学ばせていただいた大変良い時間となりました。
午後の活動は「ふれあいアートフェスタを観に行こう」です。
「清流の国ぎふ」文化祭の一環として、アートバンク作品がアーラで展示されているとのことで、それをみんなで観に行きました。
アーラの1Fのフロアには、障害のあるアーテイストが制作した絵画や立体作品をはじめ、小中学生や地域の人の作品がずらっと展示されていました。
どの作品も色や形など工夫が凝らされた素敵なアート作品ばかり!
それぞれの作品にじっくりと触れながら、感想を職員や仲間と交流し合い、様々な作品を楽しく観て回ることができました。
今日も一日ありがとうございました。
虹色YELL 倉掛
- 2024/11/06
- 虹色YELL