サーキットで体を動かして遊ぼう!&畑にお芋掘りに行こう!
今日は活動でサーキット遊びを行いました。普段使っている遊具をいつもとは違う使い方で運動あそびをしました。下の写真では、マットを立ててトンネルを作って中のお手玉を拾って進みました。少し狭い空間で動くことで周りからの圧を感じることができ、自分の体の形を把握することができます。また、トンネルをくぐりながらお手玉を取ることで、運動×運動の「ながら運動」になります。
そして、次にボールの上のフリスビーを落とさないようにソフトブロックを避けていきました。これにもボールをもって歩く運動とフリスビーを落とさないようにソフトブロックを避ける思考の運動×思考の「ながら運動」を取り入れました。
何かをしながら他の動作をすることで体や頭を使って遊ぶことができます。また、同じ道具・遊具でも使い方を変えることにより違う遊びに変わります。また、ブロックの向きを変えるだけでも子どもたちにとって目新しいものになり、とてもやる気になって遊びを行うことができました。
活動の後は避難訓練を行いました。スタッフの話しをしっかりと聞いて落ち着いて避難をすることができました。また、消防士さんのお話しも座って聞いている姿が見られました。
消防士さんの話しを聞いた後に訓練用の消火器を使って消火活動の体験をしました。避難訓練を行うことで実際に地震・火事が起こっても避難をすることができ、危険認知を行えると思いました。
また、午後からは畑に行き、お芋掘りを行いました。なかなか抜けないサツマイモをスコップで傷つけないように掘っていきました。
掘れたお芋を見てみると大きいものや小さいもの形の変わったものなど色々なサツマイモにとても楽しんで掘っていました。
掘れたものをスタッフに見せて喜んでいる姿が見られ、笑顔で楽しく過ごすことができました。
野田 雄紀
- 2016/11/12
- 虹色パーク