洗濯ばさみアート
雪がちらほらと舞って寒い一日でしたね。昨日の暖かさに比べてまた冬が戻ってきたようです。
今日は自由な発想で洗濯ばさみアートに挑戦です。
準備したものは洗濯ばさみと廃材、紙テープ。
欲しいもの見つからない時は職員さんにだしてもらったり、自分が納得のいくもので洗濯ばさみを指先で握ります。
普段あまり気にしない洗濯ばさみですが、子どもたちの手にかかると色んな作品ができていきます。
丸い形のダンボール全体に挟み込んで、ハリセンボンを表現してくれたり
紙テープに挟み込んでいたお友だちは、最初は背骨をイメージして作り
動きで姿勢が変わることを説明しながら続け
それが進展して蛇、次に白く長いしっぽをつけて龍に仕上げていました。
どちらが長くつなげられるか職員さんと競争しているお友だちも
始まる前に使っていた紙に根気よく次々と挟み込んでいくのも一つの作品です。
飛行機を作っていたお友だちは、廃材の輪っかでエンジンの吹き出し口をイメージして
挟むのではなく持ち手側を差し込む方法で表現している場面にはびっくりしました。
大人では考えつかないような柔らかい発想が、たくさんの作品を生み出していました。
こんなにみんなが集中して参加しながらたくさんの作品を作ってくれたことに
驚かされたり、見ていて楽しくなりました。
自由に作るということにこだわってみたことが、いい作品作りにつながったのかもしれません。
今日も一日ありがとうございました。
虹の丘 今井
- 2025/02/26
- 虹の丘