1. HOME
  2. 活動日誌
  3. 可児へ餅つき体験に行こう
お知らせ

可児へ餅つき体験に行こう


こんにちは。
ついに年度の最後、3月に突入です。
次の学年に上がる準備をしつつ、たくさんの思い出を作って楽しく過ごしたいですね。


今日は本社の近くにある施設へ行き、餅つき体験に参加しました。
車内はどこに行くのか分からなかったり、知らない道に不安そうな子もいましたが、友だちとおしゃべりが弾み、わくわく遠足気分の子も。

着いたらすぐに餅つきに取り組みました。
 



大きな杵や小さな杵があり、自分の扱いやすい方を選んで挑戦しました。

最初は年上の子から行ったので、やったことがあるのかさすがの腕前。
腰を入れて力を入れて振り下ろすことができていました。

みんなその様子を見て、「お~すごい!」「次、やってみる!」などとやる気が湧いてきました。
 



小さな子も「一緒にやる?」と声かけたのですが、「いい、自分で!」とひとりでついてみました。
トン!トン!と鳴る音こそ小さかったですが、年上の子がやるのをよく見ていたので自分ひとりの力で最後まで一生懸命つけました。

尻込みし自分より年下の子がやるのを見て、「負けられない」と思ったのか「やっぱりやる!」と挑戦しましたよ。
 



ついたお餅は、しょうゆもちときなこもちにしていただき、みんなで食べました。
お餅と一緒にアツアツの豚汁もいただきました。

列に並ぶ時はしっかり前の人の後ろに並び、押したり抜かしたりする子もおらず感心しました。

豚汁は「あつ~い」と言いながらも自分でフーフーと冷ましたり、熱くて持てないお椀を職員に持ってもらったりしておいしくいただきました。
 



お餅と持って来た弁当を食べても足りない子もいて、「お餅おかわりしたい」という子が多数。
「郷の職員に聞いておいでよ」と伝えたのですが、なんと他の施設の初めて会う職員に堂々と「おかわりってしたいんですけど、いいですか?」と自ら聞ける子も。

その社交性、自分の叶えたい思いのためにまっすぐ行動できることすごい!と感心しました。
 



なので、郷の子はほとんどの子がおかわりをして帰りの車内では「6個食べたよ」「僕、8個!」なんていう会話が飛び交っていました。
青空の下、みんなで一緒に食べたお餅はより一層おいしく感じられたのでしょう。
 



知っている他の施設のお友だちや職員さんに会えたことも嬉しかったようで、「お~い!」と走って行っておしゃべりする様子もありました。

また、「虹の郷の○○(名前)です!」と初めて会うお友だちに挨拶ができた子も!
仲間が広がる瞬間ですね、素敵だなと思いました。

 


よほど楽しかったようで「下呂もいいけど、可児もいいところだね」という子がいました。
また行けるといいね!


今日も一日ありがとうございました。
来週も元気に会いましょう。


虹の郷     田口み

 

2025/03/01
虹の郷

記事一覧に戻る

このページのトップへ