縄跳び使って遊ぼう!(作業療法)
今日は作業療法で縄跳びを使って遊びました。縄跳びで遊ぶ前にケガをしないための約束をしてから準備を行いました。まずは縄を跳ぶところから行いました。くねくね動いている縄を上手に避けながら跳ぶ練習をしました。
また次は着地することを意識できるように動いている縄を踏んで遊びました。動く物を止める動作にとても興味をもって参加する姿が見られました。
そして、縄の高さを高くして跳び越える動作を行いました。始めは簡単なものにして徐々に難しくすることでやる気をもったまま集中して行うことができました。
また、くぐる遊びも行うことで跳ぶ動作のメリハリをつけて集中力を持続することができます。
跳び越えるのが出来るようになったら一人ひとり跳ぶ練習を行いました。最初は跳べなかった子もコツを掴んで上手に跳べるようになりました。
皆で縄跳びをする際に跳んで抜ける動作を行うのでくぐりぬける練習をした後に実際に跳んで遊びました。出来るようになると笑顔でとてもいい表情で遊んでいる様子が伺えました。
また最後に縄の使い方を変えて「ジャンケン列車」を行いました。縄跳びは跳ぶ・くぐる・またぐ・踏むなど様々な動作を遊びの中に取り入れることができます。しかし、縄は危険もあるので子どもたちとケガをしないための約束をした上でスタッフがケガをしないように参加しながら見守ることでケガなく楽しく遊ぶことができました。
野田 雄紀
- 2016/12/27
- 虹色パーク