体を動かして遊ぼう!(作業療法)
今日の活動では作業療法を行ないました。まず初めは、バランスボールを使って座った姿勢を保つ遊びをしました。転がらないように背筋を伸ばしながら上手くバランスをとったり、座った状態で跳ねて遊びました。バランスボールに落ちないように座るには背筋を真っ直ぐにして骨盤を起こしておくと上手くバランスをとることが出来ました。
次は「ロデオボーイ」と言う遊具を使って揺れる体験をして遊びました。先ほどのバランスボールと同じように座る姿勢を意識してバランスをとることで落ちないように乗ることができました。
揺れる刺激が子どもたちにはとても良かったみたいで長い時間集中して乗ったり、何度も何度も乗る姿が見られました。
何度も乗ることで最初はスタッフが補助していた子でも自分でバランスをとりながら乗ることができるようになりました。
また、体を大きく動かす遊びだけでなく指先を使って新聞紙を破って遊びました。
作業療法を通して遊びの中でホースセラピーを想定した遊びを行いました。バランスボールやロデオボーイでの刺激と乗馬とでは違う刺激なので今後の活動でもパークとしてサーバントホースに遊びに行くことを取り入れていきます。
野田 雄紀
- 2017/05/24
- 虹色パーク