作業療法の日(カードを探そう!・サーキット遊び・型はめなど)
今日は、作業療法の日。まずは、先生がお部屋の中に隠した、くだものカードを探します。
かくれんぼしているカード、うまく見つけられるかな?
「あ、あったー!」「見つけた!」と
次々に子どもたちの嬉しそうな声が聞こえます。
中には、手の届きにくい高い位置にあったり、
見つけにくい場所にあったりするのですが、
なんとかして取ろうと、考えたり、知恵をしぼったりするのも
よい経験ですね!
見つけたカードは、先生のところへ持っていって
そのカードの果物の名前を言います。
次は、サーキットあそび。
大型ソフトブロックの坂→ジャングルジム→飛び石の遊具を通って、
先生が指示された色、個数のボールをとります。
最後は、飛び石を渡って、先生へ渡し、型はめをします。
先生が指示された、ボールの色、個数も良く覚えており
感心させられましたよ!
飛び石も、落ちないようにうまく身体のバランスをとっています。
型はめも、集中して楽しんでいました。
完成すると、先生やスタッフとハイタッチして大喜びでしたよ!
ジャングルジムを登るのも、力強くなりました!
最後は、ジャングルジムの上からボールを投げて
先生の持つかごの中に、ボールを入れるという
高度な技にチャレンジするあそびに発展していました。
近くから投げたり、遠くから投げたり、いろんなやり方で
どうやったらうまく入るかを、自分で調節したりしていました。
子どもたちの様子を見ていると、あそびの中で
工夫することや、挑戦することを自分で経験し、
身につけていることが良くわかります。
あそびがますます充実していくよう、スタッフも色々なあそびの工夫を
考えていきたいと思います。 江口 三由希
- 2017/08/30
- 虹色パーク