作業療法で、感触あそび・体幹あそび・バランスあそび
今日は、久しぶりの晴れでとっても気持ちが良かったですね!パークでは、作業療法の活動でした。
まず初めは、CDから聞こえるさまざまな音当てクイズ。
聞き慣れた音は、わかるお友だちもいました。
しっかりと聞くことができましたね。
次は大きさ比べ。
初めは何度か間違えたり入れなおしたりしているお友だちも繰り返すと、集中して取り組み、きちんと並べることができました。
それから今日は、変わった粘土が出てきました。
カラフルで、つぶつぶ。
どんな感触なのか、ドキドキ、ワクワクで触りました。
手にくっつかなくて、形は自在に変わるおもしろい粘土でした。
夢中になって触ったり、一粒一粒を手で確認したりと、それぞれの触り方で楽しみました。
風船あそび。
膨らませることは、何度もチャレンジしたけど、なかなか難しい。
腹筋と口の力の調節と いろいろな機能が必要になります。
風船バレーは、これまた力加減が難しい。
強く打つと前に行かないし、優しすぎても飛ばないですね。
汗をかきながら、たくさん風船をうって遊びました。
最後はバランスボール。
手で身体を支えながら、輪投げを取ったり、入れたり。
ぐらぐら揺れてしまうお友だちもいましたが、 みんながんばって支えることができましたね。
みんなからほめてもらえると、とても嬉しそうな表情!!
午後からは、マットを立てかけて、よじ登りとすべり台。
何度もくり返し取り組んで、これまた汗だくでした。
でも、何度もくり返しやりたくなる遊びはとっても大事ですね☆
これからも子どもたちが夢中になれる遊びをもっともっと増やしていきたいと思います。
笠置 まどか
- 2017/10/26
- 虹色パーク