ゾウの鳴き声聞こえるかな?
今日の活動は作業療法でサーバントホースへ行く予定でしたが、雨天のため虹色パークでの活動を行いました。まず初めに、『一本橋』の遊び歌をしました。それぞれ1人ずつスタッフが行い感触遊びを楽しみました。活動では創作遊びをおこないました。吹いて音を鳴らすゾウのおもちゃを作って遊びました。スタッフの話しを聞きながら製作を進めました。最初はスタッフが音を鳴らして何の音に似ているかを聞いてもらいました。プーッと鳴る音を聞いて『ゾウ』と答える子の姿が見られました。
お手本を見ながら、最初は紙コップにあらかじめあけておいた穴に曲がるストローを通しました。通したら先端に切った細長い風船を取り付けて鼻を作りました。
次にハサミを使ってゾウの耳を切って作りました。スタッフが補助しながら、自分でハサミを閉じる動きが出来ました。
ハサミで切ったものをテープを使ってくっつけて耳の完成です。
完成したものを実際に鳴らして遊びました。息を強く吹いてプーッと鳴らして遊ぶことができました。友達に自分の作ったものを見せ合って一緒に吹いて遊びました。
最後に新聞紙を散りばめたものをおもちゃを使って吹き飛ばして遊びました。今日の活動では『息を吹く』動きを中心に行いました。その中で紙コップの穴にストローを通したり、ハサミを使って線に沿って切るなど口先から手先までを使って遊びました。とてもよい表情で過ごすことができたと思いました。
野田 雄紀
- 2017/11/14
- 虹色パーク