親子で身体を使ってあそぼう!!
今日は、朝からかなり寒くなりましたね。パークでは、今月から「親子あそび」を始めることにしました。
お母さんやお父さんと一緒に身体を動かしたり、しっかりとかかわってもらうことで、お互いが愛情を改めて感じたり、親子が向き合う時間になるといいなと思います。
今日は、当日体調不良のお子さまもいたため、少ない参加でしたが、汗をかくほど、しっかりと身体を動かして楽しみました。
体操や朝の会など、いつも子どもたちでやっていることを、保護者の方に見ていただくと、子どもたちの成長も見れて、また、子どもたちもなんだか嬉しそう。
少し照れてしまいますが、しっかりと取り組んでいましたね☆
活動は、親子での「シェルボーン・ムーブメント」を行いました。
この活動は、身体認識、空間認識、対人認識を高めていくことができます。
今日はまずは、親子でできる活動から。
お母さんやお父さんのひざの上で揺れたり、「どしん」と間に落ちたりする刺激は繰り返し楽しみました。
それから、お母さんのひざの上に立ったり、飛行機の形をするなど、バランスを感じました。
グラグラ揺れながらもしっかりと姿勢保持が出来ました。
「高くなるよ」など空間の変化も感じました。
スタッフが「石」になって、押してみよう!
力が対抗する関係になりますが、力を入れる事で、しっかりと身体を感じることができます。
大人と役割を交代して、お友だちも「石」になってみます。
押される力に負けず、しっかりと踏ん張れるかな?
最後は、歌に合わせて、お母さんに身体の色々な所を触ってもらいました。
さまざまな経験を通して、子どもたちが生きていくために必要な要素を少しずつ積み上げていくことができればと思います。
また、保護者の方と一緒に子どもたちを見守ることができ、お話しをすることができ、いい1日となりました。
今後もより良い支援を行い、寄り添っていきたいとおもいます。
ありがとうございました。
笠置 まどか
- 2017/12/09
- 虹色パーク